スピーカーセッティング(一段落)

  ○スピーカーセッティング(一段落)


こんにちは


暑い時と寒い時があり体調管理が大変です。


機械も大変です。完全夏仕様にするには、


もう少し早いみたいです。


ほぼ大丈夫なのですが、朝一がもうちょっと、といったところです。


さて、このところずっとスピーカーのセッティングを


していました。ある程度自分で納得のいく音が


出ましたので、このあたりで一段落とします。


ほんとうは、もう少し煮詰めたかったのですが、


双子の娘が中三でして、受験勉強をしてますので、


あまりステレオを聴ける状況ではなくなりました。





現在私のステレオから出ている音のことを書かせてもらいます。



まず、低域がすっきりした分、情報量がふえ、


今まで聞こえなかった音も聞こえてきました。


これはおもにスピーカーの高さを上げたことにより、


部屋特有の癖が軽減されたためと思います。(不必要な低域が減少した)







次に、音楽ソースによる音の違いがより判るようになりました。


(例)私は、オフコースの歌は好きですが、音はあまり好きではありませんww


   その理由が解りました。特にボーカルの響きです。


   たぶんエコーやエフェクターなどによる補正だと思いますが、


   専門的なことは解りません。とにかく響きが特殊です。


   ・長くなったり短くなったり


   ・方向が替わったり


   ・メインボーカルとコーラスとが重なったり別々だったり


   ・その上、ボーカルと楽器の響きが極端に違います。


   非常に不自然です。


   しかし、このことで小田 和正さんの


   あの透き通ったボーカルに聞こえるのでしょう。


   「クリスマスの約束」という番組が好きで、毎年録画してますが、


   小田さんのトークのときの声と歌っている時の声がまるで違うのも


   このあたりに秘密があるように思います。


   悪い印象ばかりではありません。


   オフコースのLPレコードの「OVER」。


   このアルバムは、すごくいい音が入ってます。


   特に、A面一曲目の「心 はなれて」とB面最後の「心 はなれて」です。


   同じ曲名ですが、A面はクラッシクバージョンで


   B面はボーカル入りの曲です。


   A面のは非常にクオリティーが高いです。私のスピーカーは、クラッシク向き


   の音色なので、雰囲気がよくわかります。各楽器の響きも統一されてます。


   B面のはピアノがすばらしいです。わたしが持っている音楽ソースの


   中で一番のピアノの音です。(私の独断と偏見ですがww)


   弦の音だけ強調した音ではなく、ピアノ全体の響きがきちんと録音されてます。


   しかし、この二曲以外の音は私の好みの音ではありません。


   やはり、ボーカルの響きが非常に不自然で、


   楽器とボーカルが別物のように調和していません。


   私の装置で聞き、私個人の感想です。間違っているかも知れませんが


   趣味の世界ですのでご了承願います。


   えらそうなことを言って、この音を作られた方に怒られそうですが、


   私の本心は、オーディオ論議?オーディオの話をしたいと思ってます。


   個人それぞれに好みがあり、持論があり、主張があると思います。


   それをどんどん出して、お互い向上し合えば良いと思っています。


   音楽のジャンルでも好みが別れて当然ですし、○○○のジャンルは


   好みに合わないと言ったところで、そのジャンルの音楽を否定している


   のでは決してありません。


   このような自分を出した会話が仕事でも趣味でも


   なかなか出来なくなってしまってます。 7日(日)に開催させて


   頂く交流会でもこのような、個性を出した会話(話合い)が


   出来れば良いなと思っています。オーディオねたは一例で


   いろいろなお話が出来ればと思っています。 





あと、わがステレオの音の定位と臨場感ですが、


ちょっと難しいのが正直なところです。


ある程度とまではいきませんが、


なんとかドラムが奥で鳴ってくれている、といった程度です。


ほんとうはもう少し煮詰めたかったところです。


すごく悩んだ部分が、スピーカーの振り角といって角度です。






    a






    b





    c


a の方が音の広がりがあり、b の方が音がリアルになります。


c は好みではありません。


今は a よりほんの少し内側に向けた状態で聞いています。


スピーカのセッティングが決まれば、スピーカー台を作るつもりですので、


簡単に角度が調節できるようにするつもりです。


お手本とさせて頂いている、フクダスタジオ様の音には


遠く及びませんが、以前の私の音よりは心地良く聞ける音となりました。


まずはこの状態で娘の受験が終わるまで、


スピーカーが倒れないことを祈りながら聞いていきます。




  

■「技術伝承」について

西尾鉄工所三代目が語る!

    紹介動画

映像製作フクダスタジオ

電子書籍出版しました!

       2016.5.5

リンク

当社ブログ

ブログリンク

セーパーの加工