●NC工作機械と職人技との融合
◎さまざまな事情で自社内では技術伝承が困難ではないでしょうか。
また、職人の育成もなかなか難しいものです。
西尾鉄工所では、
1. 加工技術
2. 仕事の全体の流れを捉える(トータル)
この二つを重視し、皆様の技術伝承のお手伝いができましたらと考えてます。
1. 加工技術の面では
おもに汎用旋盤・シェーパー(形削り盤)の技術を。
2. トータルの面では
(設計)→(部品製作)→(仕上げ・組立)
といった各工程を、全て経験することにより、総合的な技術を。
*自社製の汎用フライス盤を教材としてみなさまの
お役に立てましたらと思ってます。
今までの経験を生かし各お客様のニーズに合わせてプランを
提案させていただきます。(初心者の指導もOKです)
別ホームペイジ・・・ 技術伝承部門
◎ 私は、汎用旋盤・シェーパー(形削り盤)で加工の仕事をしています。
子供の頃より機械が好きで、中学生の頃から、父(プレス及び横押しの金型職人)
の手伝いをしながら仕事の基礎を教わりました。
学校を卒業後、工作機械のメーカーに就職し、
その後、家業の鉄工所を継ぎました。
「いつか自分で作った機械で削りたい」
という夢があり、2011年12月待望の「自社製汎用フライス盤」を独自開発しました。
念願がかなった瞬間でもあり非常にうれしく思いました。
最近、団塊世代大量定年ともかさなり、技術伝承が問題になってます。
私のように恵まれた環境で仕事ができた人ばかりではなく、いきなりNCの機械を
使っている人も多いことと思います。
残念ながら、昔の職人の技術が軽く見られがちではないでしょか。
旋盤、シェーパーの加工や工作機械のノウハウなど、たたき上げの職人であった父より
教わった技術や技、工作機械のメーカーで勉強させていただいたことが皆様の
お役に立てると思います。
自社製フライス盤を技術伝承の教材として使うことも可能です。